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mari-12182004-03-30

昨年末から楽しみだったfazz!!チケットはSOLD OUTで満員。番号が早かったため、なんと最前列!口角上がりっぱなし。だって今日はthe pillowssyrup16gART-SCHOOL、sports、ストレイテナーという豪華さ☆うひょうひょ。ステージを見るとティッシュボックスが…OpeningはSyrup16gか!わくわくで開演待機。
やや押して中畑さん登場!…あれ?一人?と思ってたらいきなり雄叫びを上げ、ドラムを激しく叩き始めた。その迫力にしばし唖然。すげぇ。鬼みたい。これが新曲「リアル」のリズムだと解り始めた頃キタダさんと五十嵐さんとサポートギターさんが。四人か!と、やや驚いたが「リアル」のサウンドの複雑さを考えたら納得。五十嵐さんはいきなりハンドマイクで、キレてた。これまた驚いたがこっちもテンション上がりましてのりまくり。やっぱりあれは「妄想 リアル」だったのかと後に友人と談義。曲全体を聴いてると感じる“えもいわれぬ「すげぇ曲」感”はライブだとさらに突き刺さってくるように思えた。もともと7分くらいある曲を倍の15分くらいやっていた。その体力もすごいし、惹きこむ力も凄い。マイクが安定していなくて唄いづらそうだったのが残念。「リアル」「うお座」「sonic disorder」と、曲数はたった三曲ではあったが十分シロップの世界にどっぷり浸かれた。欲を言えばもうちょっとやって欲しかったが。。
次はsports。FACTORYで見たことあるがライブは初。聴いていて気持ちのいい声で、なんかスーッとした。メロディも好きだし、音楽が楽しいという思いが伝わってくるようないいライブ。どことなく狂気をひめてる感じがして好きになった。今後チェックしようっと♪
次は初・新生アート!木下ギター!ということで待ちかねたファンの多いこと。私もかなり押しつぶされながらも頑張りました。最初の3曲は新曲。後の友人との談義でも賛否両論あったが、私は、イイじゃん!と思った。でも昔の曲のほうが好き。。これはしょうがないことだけど。ライブは凄くよかったー。音楽ってすごいなぁ。新生だし、まだまだ始まったばっかり。応援しようっと!
次はthe pillows。一体いくつなんすか?!かっこいいっす!!ROCKっす!!年末のディスクガレージのイベント以来だったけど、ほんと、あーゆー大人になりたい。自分にかっこよく生きたい。
そしてトリを飾ったのはテナー!!わーい☆ホリエさん回復おめでとうございます!ホリエテナー!って感じでもう暴れました飛びました。右腕痛いわー。なんかこう、サウンド的に大好き。ライブがめちゃくちゃ楽しい。「A SONG RUNS THROUGH WORLD」から始まり、アルバム中心にやってくれまして、最後「TENDER」。優しい気持ちって、自分自身に優しくなれた時にはじめて外に向けれるものなのだなぁと聴きながら感じていた。すごく素直に、「TENDER」の意味を思うことができた。アンコールで「SKYLAB HURRICANE」。無心で音楽を体全体で聴いた。大満足。ワンマンが待ち遠しいよー!!ひょー!!
ライブは、双方感情のぶつかりあい。一方通行では成り立たない。「届け!」という思いがおなかいっぱい伝わってきた。それは音楽が好きな私にとって至極幸せなことだ。もうすべてのワンマンに行きたくなった。あぁ、金が…。