Я

mari-12182004-06-20

明日なんて永久に来ないでいい。
何回もそう思った。数え切れないほどに。
消えてしまいたい。朝なんて来なきゃいい。
このまま階段から落ちようか、駅でちょっと本気で考えてしまった。


得手不得手の存在が許されない。
教育実習をやる前より、教師という職業への感情がマイナスの方向へ行ってしまった。もともとマイナスだったけど、更に遠くへ。要はキライ。大嫌い。もうやりたくない。
したがって教員採用試験なんて受けるわけない。それ以前に受かるわけが無いのだけれど。でも「受けます」って言わなきゃいけない暗黙ルール。


今日は初めて泣いた。悔しかった。
辞めようと思えばいつでも辞めれる。
大学四年間の苦労と親の期待という犠牲とともに。
一日一日をこんなに苦痛と思って過ごしているのは初めて。
「でも期限付きだし」。そんなことはわかってる。
「終わったらアッという間って思う筈、辛いのは今。今が踏ん張り時だよ」いろんな人に言われる。
そして、「だから頑張れよ」って。
でも「辛いのは今」です。
先に得られるであろう達成感のことを考える上昇志向力なんて今の私には無いし。
生きてるのは今。その今が辛いの。先なんて知らない。そんなんどーでもいい。知ったことか。
それでも地球は回ってるから、どんなに拒んでも必ず朝が来るんだよなぁ…。もういいや。。


だからこそ、話を聴いてわかってくれるひとがいるということがこの上ない幸せだと気付ける。かけがえのないこと。
優しく話を聴いてくれるひとがいる。自分の仕事も大変なのに、ちゃんと耳を傾けてくれる。涙が出る。ほんとうに日々感謝している。その存在がどれだけ心の支えになってるか、彼は当たり前に知らない。人の心は量ることなどできないから、それを知るなんて不可能だけど。でもたまに、どうしても伝えたいって思っちゃう。
勿論彼だけじゃない。
今日は久々に兄に会った。多くは語らずとも、私がどれだけの限界状態にいるかを察してくれた。兄弟とは不思議なものだ。理解し合うことができる。

他にもいろんな人に支えてもらっている。
胸が切なくなるくらいありがたい。


今日の日記は長くなってしまったなぁ。。