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mari-12182004-11-25

ネタバレあるかも。ごめんなさい。
ハウルの動く城』見てきました。なんかあんまし良くないような評判をちらほら聞いたけども、そんなことなかったです。すべて見終わった後「わぁ面白かったーひゃっほー!」っていうのはなかったけど、「ああハッピーエンドで良かったなぁ」としみじみしました。うん、噂で聞くほどそんなに悪い映画じゃなかったー。終わった後、後ろの席の女子二人の「決めた。あたしハウルと結婚する。」と言う声に大いに賛同しちゃった。あのキャラはかっこいいというかツボでした(えー)。ちょっと情けないし臆病だけどよ、一途に必死な面もあって。あー好きだーああいう人、と。ときめき。あと結構ちゅーしてた。いいな、いいな。
ストーリーは、後半ちょっとわけわかんなかった。なんだろ、戦争はハウルの心を取り戻す為だったの?とか。みんな誰かの心、あるいは自分の心を守るために何かをしようとして、結果それが様々な事態を生み出す、ってことなのかなぁ。うーん。細かいとことかちょこちょこわかんなかった。あたしがあほだからかなーうーん。「時間的なものもあるだろなぁ」と言った彼の意見に賛成でおま。そのうち原作を読んでみようかな。とにかく『ナウシカ』や『ラピュタ』の秀作さを改めて感じたのでした。
んで噂のハウル(木村拓哉)は違和感なく良くも悪くもなかったです。そんなことより倍賞千恵子が18歳の声をやるのはさすがに無理がある!間違いない!個人的に、主役二名より脇役のほうが良かった!美輪氏は素敵だったし我修院氏の味のある声、そして神木くんのかわいいこと!あとヒンが原田大二郎て!わー!☆そっちに思いっきり気をとられてました。だってもーハマり過ぎよあの声たち。きゃあきゃあ。今ヒンのぬいぐるみが欲しい。あうー。