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mari-12182004-11-24

立派なうろこ雲。うろこうろこしてた。学校に早く着きすぎてしまい、しばし研究室で教授と二人でぽけーっとしてたら日が暮れました。今日は空と陸地の境の色がぼやけた紫というか淀んだピンクみたいな色。空は青いのに。田口ランディの小説の描写にありそうな空だった。なんだありゃー気持ち悪かったなぁー。ハウルの前売り券買いました。そのほうが安いし☆げへへ。あー前髪切りたい。

それにしてもイ・ビョンホン原田泰造に見えてしょーがない。

今日ゼミやって改めて思った荀子の異端性。儒家の流れを組みながらもやっぱりその思想は逸脱してるんだなぁと。だからこそ「彼は儒家or法家」という論争が生じてしまったわけだけども。思うに、ある意味儒家(孔子孟子)の思想というのはただの理想論だったかもしれん。徳知主義は正しいけれども現実は戦乱、甘くないわけで。だからこそ彼のあのような考えが生まれたのだろう。戦国末期に国々を転々としてた中で様々な現実にぶつかった、その結果が後に法家(韓非子)につながる思想というか政治のやり方になったんだーたぶん。要は体験から出た教訓的なものか。って帰りの電車の中で思った。わー意味わからn