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まじめだよ。

地獄をみました23日。
前の夜からちょっとイザコザしていて翌日会い彼は「別れよう」と。これまでだったらそんなに粘着質でもないので「わかった」とか言ってたんだろうけども今回は、この人を逃したらマズい!!と本能で感じたのでそっから4時間に及ぶ謝罪と説得、とにかく誠意。
原因は恋愛観の違い。どう思い出して考えてみても彼に比べて私は断然子供じみていて、それに合わせていた彼は凄く大変だったろうなと思いすごく申し訳なくなりました。私はきっと基本的にもらうことばかり考えていたのかもしれない。何かしてあげたいと思っても、気持ちの奥ではほんとは見返りを求めていたんだと思います。見返りとか損得勘定、優位とか劣位とかそんなことを感じながら恋愛したってそれは嘘というか自分本位で自分勝手なものです。彼は本質的に、見守るように接してくれる人だったのに、勘違いして「なんで」「どうして」と説明と証拠ばかり欲して、私に対する本当の彼があまり見えていませんでした。また、私の彼に対する気持ちの伝え方や接し方は10代の頃と変わってないように思いました。
そんなことに22歳にもなってようやく気付き、ハッとしました。きっとこの先こんな風に想ってくれる人に出会えるとは思えないので、一生懸命謝って気持ちを伝えました。そして許されて、号泣しました。これまでの後悔と感謝、いろんなものが溢れちゃってもう大変でした。泣きつかれて少しだけ寝ちゃったけども。

すこし、大人になった日でした。