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とうとうです、とうとう始まってしまいました教育実習@わが母校T高校。いきなり自己紹介。テンパリまくりの自己紹介。生徒の頭の上に「?」が数個見受けられました。いやはや、人前で話すのって難しい。。神田山陽のすごさに改めて敬服。
今日は一日テスト返却で、私は授業を参観するというカタチだったためとくにあれなことはなかったのだが、先生が答案を間違えて持ってきてしまったようで、職員室に取りに戻る際、
「小泉先生、私が戻るまでちょっと喋っててください。」
というキッツイ一言パンチをこめかみに喰らった。
ゼロがいい、ゼロになろう、もう真っ白〜ヘイ!というB'zの曲がコンマ1秒私の脳内に流れ、ふらふらと教壇へ。
「えーと、なんか話そうと思います。。えーと…あ、みなさん国語好きですか?マンガ読みますか?」というややマニア感のある意味不明な質問を投げかけてしまった。もう無理。ぴー。
しかしながら生徒がかわいい。挨拶や何気ない会話がとても嬉しくて癒される。不思議だ。


今日ほど未来にワープしてしまいたいと思える日が過去にあっただろうか。答えは否だ。それくらい、なんつーかもうヤバイ。
指導案書かなきゃ…学習プリント作成しなきゃ。。帰ってきてからうわ言のように呟いてる私を見て、母はかなり心配していた。

できるなら逃げたい。が、それをしたら「負け犬」だ。大学四年間が無駄になる。自分のためにも、親のためにも、それだけはしないよ(当たり前か)。
初日からこんなんで、どうなってしまうのだろう。三週間後、ちゃんと生きてるだろうか。