Я

mari-12182004-06-28

研究授業。
朝から胃の痛みと吐き気で起きた。
プレッシャーの正体がなんなのかわからない。や、わかるんだけどいっぱいありすぎてわけわからない。朝のSHRも、生徒から心配されるほど元気がなかった。元気がないというよりは、余裕がないという状態。それほどヤバイ感じを醸し出していたようだ。


授業直前、秘技「開き直りという思い込み」を使った。なのでもう思いっきりやった。先生方が後ろにずらーっと並び、緊張で頭フリーズしそうになること4回、やってやったぞこんなろー。
発問するとき、ある程度の生徒の答えを想定して流れを考え、指導案をつくっていたのだが、全く予想に反した答えが返ってきて、非常にテンパった。だが、動揺を見せたら今度は生徒が動揺し、授業にならなくなってしまう。あくまで落ち着いた授業展開を心掛けたが、やっぱりちょっときつかった。


授業後、応接室で先生方との反省会。飛び交うダメ出し30項目くらい。でも最終的には褒められた。「反省項目が多いほど、期待されてるということだということを理解して欲しい。教育実習生のレベルを超えた、かなり優秀な研究授業だった」と。だいたいこんな内容を言われ、マジかよすっげー嬉しいんですけど!と心の中でガッツポーズ。

一生懸命頑張ったことが結果として(100%ではないけども)出すことができて、そしてその結果と過程が認められ、褒められた。
すごく嬉しくて、泣きそうになったよ。ええいああ。


まだ明日も授業はある。気を抜かずにやらなきゃ。
写真は指導案(一部)。


余談:台風8号の名前は「テンテン」だよ!キョンシー