Я

mari-12182004-11-13

今日はひさしぶりに彼氏の為に腕をふるいました。作ったのはパスタと親子丼。細かく言えば、鶏肉がなかったので豚肉をこま切りにした他人丼であるがまぁいいや。で、この組み合わせは自分でもどうかと思ったし彼も「なんだそのコンボ(笑)」みたいな顔。作りすぎちゃったなーと思ったが、心配無用、彼の胃袋侮るなかれ、あっという間に全部たいらげてくれた。まったく、なんて作り甲斐のあるヒトだろう。とても嬉しかった。おいしいって言われるとまた作りたくなるし、どんどん食べさせてあげたくなる。ということで将来私の旦那になる人間は徐々に太っていくだろうと思われる。
食べ終わって、ほんわかとばやばやしてたらそのまま彼は眠ってしまった。おなかいっぱいで寝るなんて動物的本能に忠実すぎる。おいおい何て自由なんだ(笑) 暇だったので本を読んでいた。『野菊の墓』を読んでその悲劇的な純愛の尊さに感動してるとベッドで豪快に寝ていたケモノがようやく起き、ひとこと。
「さーてかえろっかなー」(非常にスッキリした表情で)
…マジ? まぁいいけどさぁ。。いや、やっぱよくない。よくないゾ。“食って寝て帰る”という倦怠期カップル黄金ルールを付き合って半年の私たちが何故?というわけであたし抗議非難(笑)
でもちょっと嬉しい。珍しくいびきをかかずにすやすや眠る彼の横で、ぽけーっとしながらなんだかとても暖かい気持ちになった。足寒かったけど。しばらくまたばやばやした後、彼帰宅。とりあえず眠い。がおー

いい一日だった、と思う。