Я

mari-12182004-07-15

言葉で表さなくたって、いちいち確認しなくたって
じゅうぶんわかり得ることだった。
そうやって接してきてくれてたのに、
何をそんなに駄々こねていたんだろうなぁ、あたしは。
何も気付こうとしないで、できないでいて。
ただ他人に対して欲求を求め続けて、押し付けて。
自分にそれだけの価値などないくせに。
そんなこともわからないくせに、いっぱい傷つけてしまった。
本当に「ごめんなさい」と、心から謝りたい。

どこまでもお子様な自分が恥ずかしくて情けなくて切なくて、腹が立った。


でも、だからこそ、気付けた今、気付かせてくれて「ありがとう」なんです。
気付いたことで、少しでも優しくなれたら、強くなれたら嬉しいなぁ。
すぐに揺らいでしまっていた弱い自分自身より何より
その他者の存在を
その存在自体を
信じることこそアレなんでしょうな。
そしてきっと、それ自体に、理由なんてものは要らんのでしょうな。


やっと、わかったんだ。
いつか、伝わるといいな。
「ごめんなさい」と「ありがとう」。